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構造の特徴~③鉄骨造とは?メリット・デメリット~

建物の構造にはいくつかの構造があります。

2回にわたって「RC造」「木造」についてご紹介しました☺

本日は「鉄骨造」の特徴などを、ご紹介していきます!


[ 鉄骨造とは? ]

※画像はイメージです

鉄骨造とは、建物の骨組みを鉄骨で構成した構造のことです。

「S造」とも呼ばれており、これは鋼=SteelのSが語源となっています。

使用する鋼材の厚さによって軽量鉄骨造・重量鉄骨造と分かれています。

★軽量鉄骨造

鋼材の厚さ6mm未満を用いたもの。

重量鉄骨に比べて軽いので、加工しやすい特徴がある。

★重量鉄骨造

鋼材の厚さ6mm以上を用いたもの。

軽量鉄骨に比べて強度が高い特徴がある。

鉄骨造のメリット

✔ 品質が安定している。

 木造に比べて品質が安定していることがメリットになります。

木造のデメリットでも紹介しましたが、木造は職人の力量によって仕上がりにバラつきが生じることがあります。

しかし鉄骨造はプレハブ工法という工法でつくられています。

プレハブ工法とは、工場で構造体を生産して建築現場で組み立てる方法なので、職人の力量による影響は小さく品質は安定していると言えます。

これは軽量鉄骨・重量鉄骨 ともに言えるメリットです。

✔ 工期が短い

 鉄骨造は、RC造や木造(軸組工法)に比べて工期が短いです。

一般的な住宅だと、RC造は約5~6ヶ月、木造(軸組工法)は約4~6ヶ月、木造(ツーバイフォー)は約4~5ヶ月、鉄骨造は約4~5ヶ月と言われています。

工期が短い理由としては、上のメリットで紹介したように構造体を工場生産していることが理由になります。

鉄骨造のデメリット

 結露が発生しやすい

 このデメリットはRC造と同様、鉄骨造も気密性が高いので湿気がたまりやすいです。

結露によって鉄骨が錆びると鋼材の強さが低下するので注意が必要です。

✔ 火災に弱い

 鉄骨造は文字通り「鉄」を用いており、鉄は高温になると強度が低下すると言われています。

大体550℃ほどで急激に強度が失われるため、鉄骨が曲がるなどして一気に建物が倒壊する危険があります。

木造の方が火災に弱いというイメージがあるかもしれませんが、木は火で焼かれても表面が炭化するだけで内部まで燃えるまで時間がかかるので、一気に燃えて壊れることはありません。

ですので、鉄骨造は木造以上に防火性能の注意が必要です。

エス・プランナーがオススメする鉄骨造のリノベーション

( ~施工事例 順次公開予定~ )

エス・プランナーでは、鉄骨住宅のリノベーションも行っております☺

リノベーション+中古住宅の価値を高め、お客様のニーズに合わせて快適な住まいをご提案いたします。


本日は鉄骨造のことやメリット・デメリットをご紹介しました!

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