太陽光発電のお話第3弾
今回は太陽光発電の”魅力”に迫ります。
太陽光発電の存在意義としては”買電を減らすこと“
確かに年々”売電価格”については下がっており魅力半減…
という見方もありますが
売電単価下落以上に【買電単価の上昇】が大きなポイント。
日本の家庭用電気料金は、2021年で28円/kWh、2022年で34円/kWh、2023年で35円/kWh(5月末時点で確認可能なもの)と推移しています(電力取引報などより計算。 「年度」単位。
出典:資源エネルギー庁「2023年6月の電気料金、なぜ値上がりするの?いくらになるの?」
家庭の電気料金=基本料金+電気量料金+再エネ賦課金
で毎月の電気料金が決まります。
電気量料金は使用した電力量に応じて発生する料金に燃料調整額(燃料費調整単価×1か月の使用電力量)をあわせたもので、それに、基本料金と再エネ賦課金を合わせたものが毎月の電気料金となります。
では、太陽光発電で自給自足した場合は?
先ほども触れたように、「売電が下がって魅力が半減」ではなく
発電しているうちはこの高い電気を買わずに生活できているので、いわば自給自足ができるところに太陽光発電の真の魅力があるといえる。
電気代を先払いし発電設備に投資するイメージです。
実際に太陽光発電が設置されているご家庭では、毎月の「買電の請求」と「売電の請求」の明細が来るが、《買電の請求》は太陽光発電が無ければもっと高いはずです。
売電だけに目を向けてしまえばどうしても魅力は落ちたように感じますが、この効果を考えると十分に魅力的な商品だといえます。
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