前回太陽光パネル、【モジュール】についてのお話でした。
今回は電気の行方についてお話していこうと思います。
【モジュール】に太陽光が当たり作られた電気は【パワーコンディショナー】を経由し家庭で使える電気に変換する。
ここが【モジュール】だけでは電気は使えないというポイントのひとつ。
【モジュール】で発電された電気(直流電気)を【接続箱】というボックスで1本に束ね【パワーコンデショナー】で家庭で使える電気(交流電気)に変換された後、住宅内で優先的に使われ、”余れば電力会社に送られます“。
この”余って電力会社に電気を送る”ことを【売電】
通常の電力会社から電気を買っている状態を【買電】と言う。
売電された電気は、基本的に1ヵ月単位で電力会社から振り込まれるため
発電しない夜間や、雨天時に使った【買電】分に充てたり、もし【売電】の方が多ければ得をするということになりますね。
ここで一度【太陽光発電システム】
のシステムについてのおさらいです。
・電気を発電する
・発電した電気は住居で使う
・余った電気は売電する
↑この流れを発電している間、”自動的”に行っている。
では3つ目の”余った電気は売電する”場合、たくさんの【モジュール】を取り付ければいいかというとそうではなく、2022年以降は自分で使える分取付するのがオトクです。
電気代が高騰している昨今。
【買電】を減らすことが節約の第一歩かもしれません。
一方で【売電価格】が下がったんだから得はない。
なんてお声もちらほら。
次回は太陽光発電の魅力についてご紹介します。
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